小澤征爾 Seiji OZAWA

小澤征爾(1935-2024)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103502111
ISBN 10 : 4103502118
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
167p;24X26

内容詳細

傘寿を迎えた世界のマエストロ、円熟の30年間の軌跡を追う写真集。指揮する姿はもちろん、音楽塾での指導や共演者との交流、プライベート・ショット、そして大病から復活しさらなる高みを目指して奏で続ける日々を、本人が語る思い出やエピソードを交えて綴る。

【著者紹介】
小澤征爾(1935-2024) : 1935年、中国のシェンヤン(旧奉天)生まれ。幼いころからピアノを学び、成城学園中学校を経て、桐朋学園で齋藤秀雄に指揮を学んだ。1959年、ブザンソン指揮者コンクールで第1位を獲得。当時ボストン響の音楽監督であり、このコンクールの審査員であったシャルル・ミュンシュに翌夏タングルウッドに招かれた。その後、カラヤン、バーンスタインに師事、ニューヨーク・フィル副指揮者、シカゴ響ラヴィニア・フェスティバル音楽監督、トロント響音楽監督、サンフランシスコ響音楽監督を経て1973年にボストン交響楽団の第13代音楽監督に就任。2002年秋には、ウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任、2010年春まで務めた

大窪道治 : 写真家。1954年、茨城県生まれ。1978年より2年間、写真家杵島隆のキジマスタジオに間借りし、写真概念の薫陶を得る。1980年、フリーランスになる。1982年、自己再発見のためバスとレンタカーで西から東へアメリカ横断。ファッション、広告、カタログ、ブツ撮りなどを経て、CDジャケット、チラシ、ホールのオフィシャルフォト等、音楽全般の撮影を手掛け、現在に至る。日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • サラダボウル さん

    同時代に生きたのに、あまり触れる機会のないままに、逝ってしまわれた。残念だけど、ちょっとずつ、追いかけたい。この写真集は、氏の、笑顔とパワーが伝わってきて、魅了された。

  • 愛理ちゃん88 さん

    吉田秀和、武満、スターン、ロストロポーヴィチ、ムター、ロバート・マンなど一流スタートとのショットが沢山あり、小澤氏が、どのような変遷で偉大な指揮者になっていったが垣間見える写真集でした。

  • ブロッコリー さん

    図書館。真剣な顔、おどけている顔、小澤征爾の指揮をする姿が本当に素晴らしく写真に表されている。村上春樹のあと書きも逸品!

  • Nepenthes さん

    素晴らしい写真集。その表情、動作、まさに音楽に没頭する姿が圧倒的な迫力で収められている。時に激しく、時に静謐に、写真に収められたその姿から音楽が聴こえてくるかのよう。ステージの写真だけでなくリハーサルやオフステージなどの様子も収められていて、マエストロの豊かな表情を知ることができる。写真集で感動することなんてほぼないのだけれど、本著には明らかにそれが内包されている。何か大切なことを忘れているような気がする時、この一冊。

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